リオオリンピック、盛り上がっていますね。

日本人のメダル獲得数も気になりますが、たとえメダルが取れなかったとしても、オリンピックに出るだなんて、本当にすばらしいことです。

国籍を問わず、オリンピックに出場している全ての選手達、そしてこれからパラリンピックに出場が決まっている全ての選手には、心からエールを送りたいと思います。

さて、オリンピックのようなスポーツ競技を見ていると、いつも感じることがあります。

それは、「英語と似ているな〜」ということです。

 

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「英語」というのを「勉強」として位置づけている人はたくさんいることでしょう。

もちろん、「勉強」という要素は英語にはあります。

しかし、「英語」というのは、単なるお勉強では済まない要素もたくさん含んでいます。

それは「勉強」ではなく、むしろ「トレーニング」に近い感覚です。

「単語」にしても、「文法」にしても、「発音」にしても。

どれをとっても、「毎日、毎日、繰り返す」ということをやり続けた先に、「自分の身体に英語がなじむ」という感覚が生まれるのです。

そう、まるで「スポーツ」と同じです。

「頭」で分かったからと言ってできるものではありません。

そして、長い時間さぼってしまうと、すぐに身体がなまってしまいます。

オリンピックやパラリンピックに出場する選手達もきっとたくさんの「トレーニング」をこなしてきたはずです。

英語も同じで、世界のあらゆる場面で英語でコミュニケーションが取れる人は、普段からたくさんの「トレーニング」を継続していることでしょう。

トレーニングをさぼらずに繰り返すからこそ、いざという時に身体が自然に反応するようになるのです。

英語を使って思うようにコミュニケーションが取れないと感じている人は、もしかしたら「勉強」という感覚で英語を身につけようとしているのかもしれません。

「英語はトレーニング!」という思いを持って取り組めば、英語が身体になじんでくる感覚を味わえるかもしれません。

私も英語学習者のひとり。

是非、一緒にがんばりましょう!