英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「squall」という言葉です。

これは日本語では「スコール」と発音されるのが普通でしょう。

これは「突然の激しい風」あるいは「局所的な嵐」のことで、たいてい雨や雪やみぞれなどを伴ったものを指します。

日本語で「スコール」と発音されるので、英語でもそのまま「スコール」という発音だと思っている人もいるかもしれませんが、少し違います。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「squall」の発音記号は[skwɔ́ːl]となります。

カタカナで書くとしたなら「スクウォール」という感じです。

これまで何度か本ブログでもご紹介してきましたが、「q」というスペルの次に来る「u」の音は、たいてい「w」の音になります。

また、最後の「all」は「オール」という感じの音となります。

従って、「スコール」ではなく、しっかりと「w」の音を入れ、「スクウォール」と発音するのが正解です。

是非覚えておいてくださいね。

 


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