「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「レインマン」です。

 

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「レインマン」の原題は「Rain Man」で、公開は「1988年」でした。

主演はダスティン・ホフマンとトム・クルーズ。

日本人ならたいてい誰もがタイトルくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

トム・クルーズは、高級車の販売をしながら借金の工面に扮装する若者、Charlieを演じます。

そして、ダスティン・ホフマンが演じるのは、Charlieの自閉症の兄、Raymond(通称、レイ)。

ずいぶん昔の映画ですが、話の流れも分かりやすく、最後まで引き込まれました。

私の知り合いにも自閉症の人がいて、だいぶ重なる部分がありました。

自閉症というのは先天的な脳の障害で、人とのコミュニケーションや感情表現がうまくできません。

ダスティン・ホフマンは自閉症をよく研究したんだなぁ、と感心してしまいました。

終わり方が微妙な印象ではありましたが、かなり満足のいく作品でした。