「映画を見る」ということは、日本で英語を学ぶ上で、最も有効な学習方法の1つと言えます。

本校では、「映画を見よう」ということを生徒達の指導にも取り入れております。

かくいう私(久末)も、映画は大好きなので、これまでたくさん見てきました。

最近見た映画は「ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情」です。

 

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これは2013年に公開されたアメリカ映画なのですが、少し変わっていて、「1つの話」を「2つの映画」に分けています。

映画のタイトルも2つあり、「ラブストーリーズ コナーの涙」「ラブストーリーズ エリナーの愛情」の2本だてなのです。

「冷静と情熱のあいだ」という本(と映画)がありましたが、あれに似た感じです。

「コナーの涙」の方は「男性目線」となっていて、「エリナーの愛情」の方は「女性目線」となっています。

原題は、男性目線の方が「The Disappearance of Eleanor Rigby: Him」で、女性目線の方が「The Disappearance of Eleanor Rigby: Her」です。(最後の「Him」と「Her」だけの違いです。)

 

で、内容なのですが、個人的には先日映画館で見たばかりの「グレイテスト・ショーマン」のインパクトが強すぎて、その反動のせいか、この映画はだいぶつまらなく感じてしまいました。

まず、男性目線の方から見たのですが、話の流れがよくわからない。

説明がほとんどないまま、ダラダラと話が進んでいきます。

意味不明な状況が続いた後で、そのまま映画が終わってしまいました。

なんじゃこりゃ、と思いつつも、きっと「女性目線」の方の映画を見れば謎がとけるんだろう、と思いつつ、引き続き女性編を見始めました。

 

女性目線の方を見ると、なるほど、少しずつですが、女性側の心情というものが分かってきます。

男性目線の映画と重なるシーンもありますが、同じシーンのはずなのに微妙に描写が違っていたりして、そこにも少し違和感を覚えました。

話全体は「ラブストーリーズ」という邦題とは全然違って、暗く、悲しく、苦しそうな感じの状況が続いていきます。

 

「英語学習」という観点で見るならば、まあ、日常的な会話がほとんどですから、それなりに勉強にはなると思います。

ですが、映画としては私はおすすめしません。