おなじみアメブロとFacebookのコラボ企画「ヘタでもみんなで英作文!」の時間です。

早速、今回の問題です!

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以下の日本語の文を、英文にしてみてください。

 

472:
Josh: あー、君には小さすぎるね!
Soichiro: うん。 これ、僕には入らないんじゃないかな。
Josh: えっと、ママなら合うように調整できると思う。
Soichiro: いや、こんなことに手間を取らせたくないよ。
Josh: 心配するなって。ママは衣装を作るの大好きだし、僕たちより夢中になるよ!

 

※英作文の際の「ヒント」はこのページの下の方にあります。

(模範解答は「2021年10月3日(日)」にFacebook上でグループ参加者のみに公開します。)

【登場人物の紹介】
・Amy Keller:
大学生の女の子。Keller家の長女。
・Mr. Keller (Dad):Amyのお父さん。
・Ms. Keller (Mom):Amyのお母さん。
・Josh Keller: Amyの弟。中学生。
・Stacy: Joshの同級生の女の子。
・Steve: Amyの友達(まわりには恋人と勘違いされている)。ニューヨーク出身の社会人。
・Tina: Amyの大学の同級生。

・Soichiro:Keller家にホームステイしている日本人の留学生。高校2年生。
・Odin:Keller家の犬。
・Lucy:Keller家の猫。人なつっこい。Joshに拾われた。

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まず、Facebook(個人ページ)にログインした状態で、以下のページを訪れてみてください。
「ヘタでもみんなで英作文!」
https://www.facebook.com/groups/523169657706190/

このグループに参加するには管理人(=久末)の承認が必要です。
参加を承認されましたら、ご自身の英作文を投稿してみてください!

今回の問題の「番号」と「日本語の問題」をまず表示(コピー&ペースト)した上で、その下に自分で考えた英文を書いて、上記のFacebookグループページ「ヘタでもみんなで英作文!」に投稿してください。

メンバーが一通り投稿したところで模範解答をグループ内だけに紹介します。

さあ、みんなで英作文の練習をしてみましょう!

※英作文のヒント:

「これ、僕には入らないんじゃないかな」は、「僕は、これが僕にぴったり合う、とは思わない」と置き換えて表現すると良いでしょう。「モノなど」が主語となり、サイズなどが「人」にぴったり合う、と表現したい場合、「モノ」を主語にして「fit+人」という形で表現することができます。(

「ママなら合うように調整できる」の部分では、「adjustment(調整)」という名詞を目的語とし、述語動詞には「make」という動詞を使うと良いでしょう。この場合、「adjustment」の前に「some」を置くとネイティブっぽい表現となります。また、「合うように」の部分は、「それを合うようにさせる」と置き換え、「make+それ+合う」のような形で表現するようにしましょう。この場合の「make」は「使役動詞」ということになり、また、ここでの「合う」は目的語を持たずに「自動詞」として機能させると良いでしょう。

「こんなことに手間を取らせる」の部分は、まず「〜に手間を取らせる」は「bother+人+with+事柄」という形で表現することができます。ここでは「彼女」の意の代名詞を「人」のところに入れると良いでしょう。また「こんなこと」は「this kind of thing」と表現することができます。

「僕たちより夢中になるよ」の「夢中な」の部分は、少し難しい言葉ですが、「enthusiastic」という言葉を使って表現することができます。ここでは「will」という助動詞を使い、「〜になる」の意の「be動詞」を使って表現しましょう。また、「僕たちより」という言葉がついているということは「比較の表現」となりますので、「enthusiastic」は「比較級」という形にするのを忘れないようにしましょう。(世界につながる英文法、P.203〜参照。) さらに、その比較級の前に、日本語では表されませんが、「even」という言葉を添えることで、比較級となっている言葉がより強調されるという効果がありますので、是非「even」を置いてみましょう。

それでは、英作文、がんばってください!


本校では、本格的な英作文のトレーニングを行っております。
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