英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「secondary」という言葉です。

これは「第二の」」という意味の言葉です。

「second」が「セカンド」だから、それに「ary」がついて「セカンダリー」と発音すれば良いと思っている人もいるかもしれませんが、正しくは少し違います。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「secondary」の発音記号は[sékəndèri]です。

本ブログの熱心な読者の方ならばもうお分かりですね!

問題は最後の「-ary」の部分です。

これは、「アリー」と発音されるのではなく、英語では「エリィ」のように発音されるのです。つまり「ア」ではなく「エ」です。

というわけで、「secondary」は「セカンダリー」ではなく、「セカンデェリィ」のような感じの音になるのです。

ちなみに、「secondary」という言葉は、「第一の」の意の「primary」に続く言葉と言えます。

語尾に「-ary」がつかない「second」だけの場合は、「第一の」は「primary」ではなく「first」となります。

「first → second」となるのに対し、「primary → secondary」となる、ということです。

是非覚えておいてくださいね。

 


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