学習内容(2):発音基礎 or 単語テスト(40語ずつ)
【学習内容】
本校に通い始めたばかりの初心者は、まずは「発音記号の基本」について学びます。(多くの場合、3〜5回ほどのレッスンで終了します。)
単語の「文字(スペル)」と「発音記号」の間にある法則を学び、さらに「発音記号」と「実際の音の出し方」について学びます。
これがある程度わかるようになると、「初見の単語」であっても、「こんな発音記号となるだろう」という予測が立つようになります。同時に「実際の発音の仕方」も自力で分かるようになります。
発音記号に関してある程度学んだ後は、市販の単語テキストを使用し、毎回の授業で「40語ずつ」の単語テストを行います。(小学生、シニアなどは「20語」ずつとすることもあります。)
生徒は、40個の単語の「スペル」「発音記号」「日本語の意味」「品詞」を覚えてきます。(基本的に宿題とします。)
覚えてきた単語の中から、20個を教師がランダムに出題します。
テスト後の丸付けは、生徒が自分で行います。点数の結果が70点未満だった場合には、次回の授業で「再テスト」をします。
【目的】
英語力の源となる「語彙」は、無理矢理、地道にやっていくしかありません。
大量の英文を「多読する」ということによって自然と語彙力が身につくという考えもありますが、初学者にとっては、最低でも基本となる単語を「無理矢理覚える」ということを実施した方が効率が良いと考えられます。
また、「単語を宿題として覚えてきて、教室でテストをする」という方法であれば、生徒が自分だけで単語を学習するよりもモチベーションを維持しやすいとも言えます。
さらに、単語の「スペル」と「日本語の意味」だけを覚えるのではなく、本校では「発音記号」と「品詞」も一緒にテストします。これにより、「音」と「文法」とのつながりを持ちながら「単語」を学ぶことができます。
【指導教師】
指導に当たるのは、米国への高校留学経験を持つ日本人バイリンガルです。原則「アメリカ英語」に基づき、発音を指導します。発音の指導経験は(2023年現在)およそ30年ほどであり、生徒一人一人の発音の弱点や癖をいち早く見抜き、的確に指摘します。
【レッスン時間】
「発音基礎の学習」あるいは「単語テスト」にかける時間は「30分」です。
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