「現在」を表す一般動詞の疑問文は、次の形で作られます。
【Do】+【主語】+【一般動詞の原形】〜 ?(三単現の条件が揃っていない場合)
【Does】+【主語】+【一般動詞の原形】〜 ?(三単現の条件が揃っている場合)
これに対して返答する際は、まず「Yes」又は「No」の後ろに「カンマ(,)」を打ち、その次に「答える人から見た主語の人称代名詞」を置き、その次に「do」(三単現の条件が揃っている場合は「does」)を置きます。「No」の場合には、「do」(又は「does」)のさらに後ろに「not」を置きます。
「do not」は「don’t」という短縮形にすることができ、また「does not」は「doesn’t」という短縮形にすることができます。
例1: Do they play soccer every day ?
→ Yes, they do.
→ No, they do not.(短縮形だと、No, they don’t.)
例2: Does Sam play soccer every day ?
→ Yes, he does.
→ No, he does not. (短縮形だと、No, he doesn’t.)
つまり、「Do 〜?」で聞かれたら「do」で答え、「Does」で聞かれたら「does」で答える、ということです。
さて、次回は「現在」を表す一般動詞の「否定文」について学習しましょう。
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