「現在」を表す一般動詞の「否定文」は、次の形で作られます。
1. 文頭に「主語」を置く。
2. 次に「do not」を置く。(三単現の条件が揃っている場合は「does not」を置く。)
3. 次に「一般動詞の原形」を置く。
4. 文の最後には「ピリオド(.)」を置く。
前回も説明したように、「do not」は「don’t」という短縮形にすることができ、また「does not」は「doesn’t」という短縮形にすることができます。
例1:
【肯定文】 They sing very well.
(→この文では三単現の条件が揃っていないので「play」は原形と同じ形の「現在形」となっている。)
【否定文】 They do not sing very well .
(→この文の「play」は「原形」)
例2:
【肯定文】 Nancy sings very well .
(→この文では三単現の条件が揃っているので「sing」は原形の語尾に「-s」がついた形の「現在形」となっている。)
【否定文】 Nancy does not sing very well .
(→この文の「play」は「原形」)
一般動詞を使って「現在」の話(日常の話)をする時には、「主語」が「三人称・単数」となっているかどうかをきちんと見極めた上で文を作らなくてはなりません。
最初のうちは慣れないかもしれませんが、たくさんの英文を作る練習をしていくうちに、すんなり「三単現」の表現を使いこなすことができるようになります。
がんばって英文を作る練習をたくさんしてみましょう!
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