英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。

それを1つずつ紹介していくコーナーです。

 

今日の題材は「library」という言葉です。

多くの方がご存じだろうと思いますが、これは「図書館」という意味の言葉ですね。

日本語では「ライブラリー」というカタカナの言葉で使われることもありますが、正しい発音は「ライブラリー」とは少し違います。

さあ、今日も発音の勘違いを1つ解消しましょう。

 

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「library」の発音記号は[láibrèri]となります。

カタカナで書くとしたならば「ライブレェリィ」という感じです。

最初の音は「L」ですから、舌先をぐっと付け、日本語の「ラ」よりもはっきり、クッキリと「ラ」と発音するようにしましょう。

「ライブ」まではほぼ日本語のような感じで問題ありません。

問題はその次、「ra」のスペルの部分です。

発音記号を見ると、ここは「rè」という発音になっています。

つまり、カタカナで言えば「レ」です。

しかも、[è]のように「第2アクセント」が置かれていますので、ここは「少々長め」に発音すると良いでしょう。

さらに、ここは「R」の発音ですから、「L」と区別しなくてはなりません。

「R」の発音は「舌先」がどこにも触れないように気をつけながら、「舌の両脇」を上の奥歯の内側にこすらせるようにして発音すると良いでしょう。

最後の「ry」の部分も同じように「R」の発音で、丁寧に「リィ」と発音しましょう。

是非覚えておいてくださいね。

 


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