日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズの「031」番です。

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031:「ピラニア」

ご存じ、アマゾン川に生息する肉食魚「ピラニア」。

英語では「piranha」というスペルで書かれます。

発音記号だと[pirάːn(j)ə]となります。

カタカナで書くとしたなら、「ピラーニャ」あるいは「ピラーナ」という感じです。

最初の「ピ」を弱く発音するのは日本語とほぼ同じ。ただ、英語ではハッキリとした「ピ」というよりは、少し「パ」や「プ」に近い感じにも聞こえるかもしれません。

また、日本語では「ピ」の次の「ラニア」の部分はずっと音程が高くなります。
ところが英語では、「ラー」のところで、音程を途中からグッと下げます。

「r」の発音については、舌先がどこにも触れないようにしながら、「丸っこい音」を出すようにすると良いでしょう。

あとは、最後は、やや弱めに「ニャ」あるいは「ナ」と発音すれば良いでしょう。

全体的な印象は、日本語で「ピラニア」と発音する場合と比べると、英語では「全然違う」ように聞こえます。

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

※ここでご紹介した発音は、デュープラー英語学院で毎月開催される「発音教室」で練習します。興味のある方はこちらをご確認下さい。→「発音教室&英会話」開催情報

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