日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「043」番です。
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043:「プラネタリウム」
夜空に浮かぶ「星」を再現して映し出してくれるプラネタリウム。
私(久末)はもう何年も行っていませんが、時々無性に行きたくなります(笑)
これは英語では「planetarium」というスペルで書かれます。
一見、そのまま「プラネタリウム」と読めば良いように思えてしまいますが、ちょっと違うのです。
これは発音記号では[plæ̀nətéəriəm]となります。
カタカナで書くなら「プラネテアリアム」という感じでしょうか。
まずアクセントですが、日本語では「ラネタリ」までが一律高い音となっていますが、英語では、最初の「プラネ」は低く、そしてその次の「テ」が一瞬高く、強くアクセントが置かれます。
そして、「テ」の次は、いきなり「リ」に入るのではなく、少しこもった「ア」を挟んでから「リ」に入ります。
そして最後は「ウム」というよりは、少し「ア」に寄せた音で「アム」と弱く発音すると良いでしょう。
全体の音の印象は、日本語と英語とでは、ずいぶん違ってしまうのです。
是非、覚えておいて下さいね!
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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