日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「049」番です。
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049:「デコレーションケーキ」
関東地方にも、そろそろ「冬」のにおいがしてきました。
まだまだ完全に冬というわけではありませんが、朝と夜なんかはもう「寒い」と感じるくらいです。
冬になればクリスマスなどのイベントが目白押しですが、そこで登場するのが「デコレーションケーキ」というやつ。
実はこれ、英語でそのまま「デコレーションケーキ」と言っても通じません。
デコレーションケーキは、英語では「fancy cake」と表現されます。
時には「decorated cake」と言われることもあるようですが、「fancy cake」の方が一般的と思われます。
ちなみに「fancy」の発音は[fǽnsi]となります。
カタカナならば「ファンスィ」という感じですが、注意すべきは最初の「f」の発音です。
「f」の発音については過去記事で書きましたのでそちらをご参照ください。(記事はこちら)
それから最後の「si」の発音も、日本語の「シ」としてはいけません。
あくまでも「s」の音を舌先と上前歯の隙間からキレイに出した上でそのまま「イ」に続けていくような感じで発音するようにしましょう。
それから「ケーキ」は「cake」ですから、「ケイk」という感じにしましょう。
最後の「k」は「無声音」と言って、「ひそひそ声」のような感じで「ク」と言うのがコツです。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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