日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズの「052」番です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
052:「テレビゲーム」
私(久末)がアメリカに留学していた頃、日本のテレビゲームが数年遅れでアメリカでもはやっていました。
「テレビゲーム」というのは、英語では普通そのまま「TV game」とは表現されません。
一般的には「video game」と表現されます。
「video」の発音は、[vídiòu]となります。
つまりカタカナで書くなら、「ビデオ」ではなく「ヴィディオウ」という感じです。
最初の「ヴィ」は「vi」ですから、唇をピッタリ閉じて発音される「bi」とは区別しましょう。
また、日本語の「デ」に当たる部分は「ディ」という音となります。
さらに最後は「オ」ではなく、「オウ」という二重母音となります。
細かな違いですが、こういう細かな違いをきちんと表現すると、グッと英語っぽい発音になるんです。
さらにさらに、「game」も「ゲーム」と伸ばさずに、「ゲイム」というように真ん中に「イ」を入れると完璧です!
是非発音練習をしてみてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
※ここでご紹介した発音は、デュープラー英語学院で毎月開催される「発音教室」で練習します。興味のある方はこちらをご確認下さい。→「発音教室&英会話」開催情報
※記事をお楽しみ頂けましたら、以下のランキングにご協力をお願いします。
ポチッと押して頂ければ嬉しいです。(久末)