日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズの「070」番です。

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070:「ホース」

庭などで水を撒(ま)くための細長いゴムの管。

子供の頃、ホースを使って水遊びをしたような記憶がありますが、最近では手に持つことはほとんどありません。

「ホース」という言葉はいかにも英語っぽい感じがしますし、実際、英語では「hose」と書かれます。

しかし、思いっきりカタカナで「ホース!」と発音しても、もしかしたら全然通じないかもしれません。

「hose」の発音は、[hóuz]となります。

カタカナで書くならば「ホウズ」という感じです。

「なんだ、そんなに違わないじゃない」と思ったあなたは甘い!

まず、「ホー」と伸ばすのではなく、「ホウ」というように「ウ」という2つ目の母音を発音します。つまり「二重母音」で発するということです。

「ホー」と「ホウ」でもだいぶ異なりますが、それに加えて、最後が「s」ではなく「z」となっている点も異なります。

たぶん、日本人が「ホース」と発音してしまうと、それはむしろ「horse(馬)」という単語に聞き間違えられてしまう可能性が高いです。

「horse」と「hose」は発音が似ていますが、実際に音にしてみるとかなり違います。

なんだか英検とか大学受験でも出てきそうな感じの2つの言葉ですが、この機会に区別しておくと良いですよ!

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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