日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
(これまでの記事一覧はこちら。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
087:「(アルファベットの)ダブル『w』」
アルファベットの23番目の文字、「w」。
これ、多くの日本人が「ダブル」と呼んでいますが、本当は少し違います。
「w」の発音記号は、[dʌ́bəljuː]となります。
カタカナで書くとしたら「ダブリュー」という感じで、言うなれば、「ダブル+ユー」つまり「double u」ということです。
どうしてそうなのか、ということは話せば長くなるので割愛しますが、英語の歴史的発展の過程で「ダブル・ユー」という音が「w」という文字で表されるようになったのです。
発音のコツとしては、最後をしっかり「ユー」と発することですね。
意外に見落としがちなので、英語学習初期の人は特にご注意ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
(これまでの記事一覧はこちら。)
※記事をお楽しみ頂けましたら、以下のランキングにご協力をお願いします。
ポチッと押して頂ければ嬉しいです。(久末)