日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
(これまでの記事一覧はこちら。)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
137:「ガムテープ」

 

日常の様々な場面で使われる「ガムテープ」。

これはカタカナで書かれていますが、そのままでは英語では通じません。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

<アメブロからの続きはここから>

 

ガムテープは、言うなれば「梱包用の強力テープ」のことで、「ガムテープ」というのは日本語では、そうテープの一般的な総称です。

これと似たような製品は外国にもありますが、アメリカでは「duct tape」もしくは「duck tape」というものが一般的です。

色は、日本のものは「茶色」が主流と思われますが、アメリカでは「グレー」が主流のようです。

日本語の「ガムテープ」の「ガム」というのは、粘着性のある「樹脂」のことを指していたようですが、この表現はアメリカでは使われません。

従って、英語で「gum tape」と言っても、おそらく通じないでしょう。

「duct tape」あるいは「duck tape」という言葉として覚えておくと良いですよ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

(これまでの記事一覧はこちら。)

 


 

本校では、1つ1つの「発音」を丁寧に指導しています。

キレイな発音を身につけたい人、あるいは発音の上達に苦しんでいる人は、どうぞお気軽にご相談ください。