日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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145:「イニシャル」
英単語などの「頭文字」の意味で日本語としても使われる「イニシャル」という言葉。
これは、英語でもほぼ同じように発音されますが、ほんの少し異なる点があります。
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「イニシャル」は、英語では「initial」というスペルで書かれます。
これの発音記号は[iníʃəl](あるいは[iníʃl])となります。
上述した様に、これは日本語の発音「イニシャル」とほぼ同じです。
しかし、「アクセントの位置」が異なります。
日本語では、最初の「イ」が高く発音され、それより後ろの「ニシャル」は全て低く発音されるのが普通です。
しかし、英語では、最初の「イ」は低く、弱く発音され、その次の「ニ」にアクセントが置かれ、この部分が高く、強く発音されるのです。
そして、「ニ」にアクセントが置かれた後は、再び低く、弱く発音されます。
最後の[ʃəl]」の部分は「シャル」でまあ良いでしょう。
最後の「ル」の部分は、舌先をつけっぱなしにして終えると良いですよ。
是非、覚えておいてください。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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