日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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152:「マタニティ」

 

「妊婦の」などの意味で使われる「マタニティ」という言葉。

これは元々は「妊婦の」という意味ではなく、「母の」という意味で使われる言葉です。

発音としては、うん、まあ日本語の発音でも通じないこともないでしょうが、微妙に異なります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「マタニティ」というのは、英語では「maternity」というスペルで書かれます。

これは発音記号では[mətə́ːrnəti]となります。

カタカナで書くとしたならば「マタァニティ」という感じなので、ほぼ日本語と同じです。

アクセントも「タァ」の部分に置かれますので、これも日本語と同じような感じです。

では違いは何かと言いますと、「タァ」の部分は、英語では「r」の音が少し入り、かつ、少し長めになります。

[ə́ːr]の発音は、最初から「こもった音」で始まります。

従って、「タァ」の音は全体的に「こもった音」となります。

また、単語のはじめの「マ」は、日本語の「マ」よりも弱く、少々曖昧な感じで発音すると良いでしょう。

さらに「ニ」に当たる部分も、くっきり「ニ」にするというよりは、少しぼやかした感じで「ニ」と発音しましょう。

カタカナで「マタニティ」と言っても通じる可能性は高いですが、「r」の音を少し入れるだけでグッとネイティブっぽくなりますよ。

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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