日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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157:「レジャー」

 

梅雨に入り、季節もほとんど「夏」に近いづいてきていますね。

夏休みになれば家族で遊びに行くという人も多いことでしょう。

そういう「休み」や「娯楽の遊び」のことを一般に「レジャー」と言いますが、これは英語では少し違った発音となります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「レジャー」というのは、英語では「leisure」というスペルで書かれます。

これの発音記号は[líːʒər]となります。

カタカナで書くならば「リージャァ」という感じです。

最初の発音は「リー」としましょう。英語でも「レ」と発音する場合があるようですが、私は個人的には「レ」とする発音はあまり聞いたことがありません。

また、「リー」というのは「L」の発音ですから、「舌先」をしっかりと上あごにつけたところから発音しなくてなりません。はっきりとした音で発音しましょう。

 

続いて「ジャー」の部分。

ここは「s」のスペルであり、発音記号は[ʒ]が使われています。

これと似た発音記号で[dʒ]というものがあります。

最近も別のところで説明しましたが、[dʒ]の場合は「舌先」が「d」の発音ところに触れた状態から発音し始め、[ʒ]の場合は舌先がどこにも触れない状態で発音し始めます。

「leisure」の場合は[ʒ]ですから、「舌先」はどこにも触れないようにして発音し始めなくてはなりません。

最初の「リー」が終わったところで、舌先をどこにも触れないようにして「ジュ」という空気の音を吐き出します。

そして、「ジュ」の音を空気で吐き出しながら、すぐにそれを「ア」の音に変えます。

ただ、語尾の「ア」は、少しこもった感じで発音すると良いでしょう。

また、日本語の「レジャー」のように、最後をあまり長く発音せず、「ジャァ」と軽く伸ばす程度にしましょう。

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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