日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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174:「ゴーグル」

 

スキーなどのスポーツで目を保護するための器具のことを「ゴーグル」と言いますね。

これをそのまま「ゴーグル」と発音しても、英語では通じない可能性があります。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「ゴーグル」は英語では「goggle」というスペルで書かれます。

「goggle」は、発音記号では[gάgl]となります。

カタカナで書くならば「ゴァグル」あるいは「ゴァグゥ」という感じになります。

最初の「ゴァ」の部分は、やや長めに発音しますが、決して長く伸ばすわけではありません。

「オ」のようでありながら「ア」のようでもあるような、そんな感じの音を使った「ゴァ」と発音しましょう。

そして、最後は「グル」ですが、これもカタカナのように発音するのとは違います。

単語の最後に「L」の発音がくる場合、たいていは「ウ」に近い音となります。

つまり、「G」のスペルの後ろに「L」が来ていれば、聞こえた感じは「グゥ」のようになります。

全体的な印象としては、日本語と違って「ゴァ」がだいぶ短くなりますので、是非ご注意を。

 

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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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キレイな発音を身につけたい人、あるいは発音の上達に苦しんでいる人は、どうぞお気軽にご相談ください。