日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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176:「ピエロ」
サーカスや大道芸などでみかける「ピエロ」。
これ、英語では違う言葉で表現されるのをご存じですか?
<アメブロからの続きはここから>
「ピエロ」というのは、英語では「clown」という言葉で表現されます。
「pierrot」というフランス語の言葉もありますが、一般的に英語では「clown」が使われます。
(「clown」の一部に「pierrot」がある、という解釈もありますが、ここでは一般論のみで解釈することにします。)
「clown」の発音記号は[kláun]となります。
カタカナで書くとしたなら「kラウン」という感じです。
最初の「k」は無声音なので、喉を振動させずに、ヒソヒソ声のように「ク」と発音します。
そして、「k」の後は、「L」の発音ですから、舌先をしっかり上の前歯の歯茎の上あたりにつけた状態で、少し滑らせながら声を出して「ラ」と発音しましょう。
この部分を「R」の音にしてしまう人もいますが、ここはきちんと「L」の発音を出すように注意が必要です。
「ラ」が無事に出せたら、あとは「ウン」と言えば良いので問題ありません。
ただ、最後の「ン」は「n」の音なので、「ナ」と発音する時に舌先がくっつくところに舌先をつけた状態で「鼻」と「のど」の両方から「ン〜」というように音を出すと良いでしょう。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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