日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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188:「カメレオン」
「カメレオン」と言えば、周囲の色に合わせて自分の身体の色を変化させ、自分の姿を周りと同化させてしまうという面白い動物ですね。
これは英語でも似た発音になりますが、少し違った感じになります。
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「カメレオン」は、英語では「chameleon」というスペルで書かれます。
これの発音記号は[kəmíːliən]です。
カタカナで敢えて書くとしたなら「カミーリオン」です。
最初の「カ」は弱く、低く発音しましょう。
この単語のアクセントは「ミー」の部分に置かれます。
「ミ」を高く、強く発音したら、そのまま伸ばしながら、音程だけグッと下げていきましょう。
「ミー」でグッと音を下げたら、今度は低いままで「リ」という音を出します。
ここは「L」の発音ですので、日本語の「リ」よりもクッキリと発音すると良いです。
最後は「オン」ですが、少し「アン」にも聞こえるような、あるいは「エン」にも聞こえるような、なんとなく中途半端な感じの発音となります。
最後の「ン」は「N」のスペルですので、カタカナで「ナ」と発音する時に舌先がつくところに舌先をつけて、「鼻」と「喉」で「ン〜」というように少々長めに発音してみましょう。
日本語の「カメレオン」とは、「メ」と「レ」の部分の母音が違っていますので、ここに注意して発音すると良いですよ!
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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キレイな発音を身につけたい人、あるいは発音の上達に苦しんでいる人は、どうぞお気軽にご相談ください。