日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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190:「ホッケー」
「ホッケー」というのは「スティック」を持ってボール(あるいはパック)をはじいたり運んだり打ったりしながら、相手ゴールに入れて競い合うスポーツですね。
これ、カタカナのまま「ホッケー」と言っても英語としては通じない可能性があります。
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「ホッケー」は、英語では「hockey」というスペルで書かれます。
これの発音記号は[hάki]です。
カタカナで敢えて書くとしたなら「ホァキィ」です。
最初の「ho」のスペルの部分は、「ホ」でも良いのですが、アメリカ英語では「ハ」に近いような感じで「ホァ」と発音すると良いでしょう。
アメリカ人の中には、行き過ぎて「ハ」となってしまっている人もいますが、日本人としては「ハ」とせずに、「ホ」に近いように「ホァ」と発音するのが良いと思います。
後半の「ckey」の部分は「ケー」ではなく「キィ」です。
そもそも、語尾の「-ey」は、多くの場合「イ」という音になります。
「hockey」も同様で、「ホッケー」ではなく「ホァキィ」というように「イ」の音で終わるようにするとバッチリ通じることでしょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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