日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
(これまでの記事一覧はこちら。)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
263:「ジャージ」

日本の一般的な中学校や高等学校では、体育の時間などに「ジャージ」を着ますね。

体育以外の授業中にもジャージが着用されている学校もあることと思います。

多くの日本人にとって馴染みのある「ジャージ」ですが、これはそのままでは英語として通じないことでしょう。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

<アメブロからの続きはここから>

 

「ジャージ」は、英語では一般的に「tracksuit」や「training suit」と呼ばれます。「jogging suit」とも呼ばれます。

「track」というのは「トラック競技」や「陸上競技」という意味の言葉で、「tracksuit」というのは「陸上競技用の上下おそろいの服」ということです。

同じように「training suit」は「トレーニング用の上下おそろいの服」であり、「jogging suit」は「ジョギング用の上下おそろいの服」ということです。

このように、英語では「目的」に合わせた言い方で「○○ suit」のように表現されます。

ジャージは普通「上下おそろい」ですが、「上」の方だけを指す場合には「track jacket」、「下」の方だけを指す場合には「track pants」のように表現されます。

是非覚えておいてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

(これまでの記事一覧はこちら。)

 


 

本校では、1つ1つの「発音」を丁寧に指導しています。

キレイな発音を身につけたい人、あるいは発音の上達に苦しんでいる人は、どうぞお気軽にご相談ください。