日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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274:「(衣類の)トレーナー」

衣類の1つに「トレーナー」というものがありますね。

生地が少し厚手で、長袖で、首回りは丸くなっていて、ボタンやチャックなどがついていない、上半身用の衣類のことです。

これはカタカナで「トレーナー」と言っても、英語ではおそらく通じないでしょう。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「トレーナー」という言葉の「発音」だけを頼りにして英語にすると「trainer」となります。

これは「train(訓練する)」という動詞の語尾に接尾辞「-er」がついたものです。

動詞の語尾に接尾辞「-er」がつくと、「〜する人」や「〜するもの」といった意味になります。

つまり、「trainer」というのは「訓練する人」という意味になるわけです。

一方、衣類の「トレーナー」というものは、英語では「sweatshirt」と表現されます。

「sweat」は「汗」という意味の名詞で、これに「shirt」という名詞がくっついて出来たのが「sweatshirt」という言葉です。

アクセントは前半の「sweat」に置かれますので、ここの部分をグッと強く発音し、後半の「shirt」の部分は弱く発音するようにしましょう。

「トレーナー」と言ってしまうと、それは「訓練する人」という意味でしか受け取ってもらえない可能性が高いので注意しましょう。

是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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