日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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289:「クラクション」
自動車に装備されている警笛のことを一般に「クラクション」と言いますね。
実はこれには英語では別の言い方があるのです。
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「クラクション」というのは、英語では「horn」という単語で表現されます。
クラクションという言葉は、元々「Klaxon」という商標だったものです。
英語では、今では「horn」という言葉が一般的であるように思います。
話の前後関係から「車の話」であることが明確でない場合には「car」を前につけて「car horn」と表現することもあります。
ちなみに、「クラクションを鳴らす」というのは、「blow the (car) horn」や「honk the (car) horn」のように表現されます。
あるいは「クラクションが鳴る」というのは、「the (car) horn honks」のように表現されます。
「honk」という言葉は「警笛を鳴らす」とか「警笛が鳴る」という意味の動詞です。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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