日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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305:「ダース」
一般に「12」のまとまりのことを「ダース」と言いますね。
いかにも英語っぽい響きなので、このままカタカナでも通じるかと思ったら大間違い。
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「ダース」は英語では「dozen」という言葉で表現されます。
「dozen」の発音記号は[dʌ́zn]です。
これを敢えてカタカナで表記するなら「ダズン」という感じになります。
「ダース」というように日本語のカタカナで発音すると、「さいころ」の意の「dice」と間違われたり、あるいは、かの有名な映画「スター・ウォーズ」に登場する「ダース・ベーダー」の「Darth Vader」の「Darth」に聞こえるか、あるいは全く通じないか、どれかとなりそうです。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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