日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。

それをご紹介していくシリーズです。
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310:「レンジ」

一般に「電子レンジ」のことを「レンジ」と言いますね。

しかしその意味でそのまま「レンジ」と言っても英語としては通じません。

さあ、今日も一緒に勉強しましょう!

 

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「電子レンジ」は、英語では「microwave oven」と表現されますが、日常的には「microwave」だけで表現されることもよくあります。

「レンジ」という日本語のカタカナで発音するとどうなるでしょうか。

手元にあった「iPhone」の「Siri」の向かってカタカナで「レンジ」と言ってみたところ、「Lindsay」と出ました。

これは英語圏での「人名」のようです。全然「レンジ」じゃありませんね(笑)

 

「レンジ」は元々「range」という英単語から来ており、昔の古い「料理用オーブン」のことを指して「range」という言葉が使われることもあるようですが、私はその意味で「range」という言葉が使われるのをほとんど聞いたことがありません。

「range」という言葉は、たいてい「山並み」や「幅」や「範囲」といった意味で使われますが、「料理用オーブン」の意味では、私の知る限り「oven」という言葉が使われるように思います。

というわけで、料理用の「レンジ」と言いたいならば、「microwave oven」あるいは「microwave」、あるいは電子レンジでなければ単に「oven」と表現すると良いでしょう。

是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!

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