日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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345:「スイング」
野球のバットやゴルフクラブなどを持って「振ること」を一般に「スイング」と言いますね。
これ、まあまあ日本語のカタカナ発音で通じるのですが、細かな違いもきちんと知っておくと良いでしょう。
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「スイング」は、英語では「swing」というスペルで書かれます。
「swing」の発音記号は[swíŋ]です。
日本人は特に気にならないかもしれませんが、この単語には「w」の文字と音が含まれています。
なので、「スイ」という音ではなく、「スウィ」というように、きちんと「w」の音が聞こえるように発音すると、グッと英語っぽい発音になります。
また、最後の「ng」の部分は、「ング」というようにハッキリと「グ」と言わず、「グ」に聞こえるような、聞こえないような、という中途半端な感じにした方が良いでしょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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