日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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373:「インフルエンザ」
冬になると流行する感染症の代名詞とも言うべき「インフルエンザ」。
これは日本語では「流行性感冒」とも呼ばれ、略語としては「流感」とも呼ばれます。
これをカタカナのまま発音すると、意外にそのまま通じてしまう可能性が高いでしょうけれど、英語ではもっと簡単な発音の仕方があります。
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「インフルエンザ」は、英語では「influenza」というスペルで書かれます。
「influenza」の発音記号は[ìnfluénzə]です。
これは意外にも、日本語のカタカナ発音にとても近い言葉なので、英語でも比較的通じやすい言葉と言えます。
しかし、日常的には、「influenza」は「flu」という短い略語で使われるのが普通です。
「flu」の発音は[flúː]です。
つまり、カタカナで言えば「フルー」ということです。
最初の「f」のところは「下唇」と「上の前歯4本」の間から空気がこすれるような音を上手に出すようにして発音しましょう。
また「ルー」の部分は「L」の発音なので、舌先をしっかり上顎につけた後、舌先が離れる瞬間にくっきりと音の変化が聞き手にも分かるように発音しなくてはなりません。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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