日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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382:「モチーフ」
「モチーフ」というのは、特に「芸術」に関する場面で使われる言葉ですが、「何らかの作品などの元になった考え方や意図や主題」、あるいは「作品を作ろうというきっかけになった動機」といった意味の言葉です。
この言葉は、カタカナ発音のままでも通じるかもしれませんが、英語での正しい発音は少し違っています。
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「モチーフ」は、英語では「motif」というスペルで書かれます。
「motif」の発音記号は[moutíːf]です。
これを敢えてカタカナで書くなら「モウティーf」のようになります。
アクセントの位置に関して言えば、日本語のカタカナ発音とさほど変わりはありません。
細かな違いは、以下の2点です。
・最初の音は「モ」ではなく、「モウ」という二重母音であるという点。
・真ん中は「チー」ではなく「ティー」であるという点。
あ、それから、最後の「f」は、「上の前歯」と「下唇のやや内側」との間から空気がこすれる出るような音を「無声音」で発音しなくてはなりません。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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