日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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384:「ノズル」
「ノズル」は、国語辞典では「筒状となっているものの先端の穴から、液状のものを噴出する装置」のように説明されています。
なんとなく、普段私が「ノズル」と呼んでいるものと違うような気もしますが、それは私の勘違いなのでしょう、きっと。
で、カタカナの発音のまま「ノズル」と発音した場合、英語では、まあ通じないこともないとは思いますが、もっと通じるようにするには、やはり正しい発音を知ることが大事です。
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「ノズル」は、英語では「nozzle」というスペルで書かれます。
「nozzle」の発音記号は[nάzl]です。
最初の「no」の部分は、まあ日本語の「ノ」という音をやや長めに発音する程度で構いません。
問題は後半の[zl]の部分です。
単語の最後が[l]という音、つまり「L」の音で終わっている場合、上の前歯に舌先を当て、そこから口の中の天井に向かって舌先を当てたまま動かしていった時に、「出っ張り」がある辺りに舌先をつけ(この位置については個人差があります)、そこに舌先をつけたままの状態で、喉から「ウゥ」と声を出します。
つまり、舌先は上顎についたままの状態で終わる、ということになります。決して「ル」のような音にはせず、むしろ「ウゥ」のような感じの音になります。
「nozzle」という単語の場合、最後の[l]の音の直前に[z]の音があるため、[z]+「ウゥ」ということで、「ズゥ」のような感じの音となります。
日本語の「ズル」という感じではなく、「ズゥ」という感じになるのです。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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