日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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386:「ジャンパー」
「ジャンパー」とは、上着丈であり、主に防寒や防風を目的として着用されるもののことですね。
「ジャンパー」という言葉自体は、今では日本語でもあまり使われなくなった感がありますが、「ジージャン」や「革ジャン」、あるいは「スタジャン」や「スカジャン」などの略称において、「○○ジャン」という表現で使われることもありますね。
この「ジャンパー」という言葉ですが、そのままでは英語ではおそらく通じません。
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「ジャンパー」は、英語では、たいてい「jacket」という言葉で表現されます。
「ジャンパー」は、英語の「jumper」から来ているとされていますが、「jumper」という言葉は、日本人が「ジャンパー」と呼んでいるものを指しません。
「jumper」というのは、英語ではどうやら「ジャンパースカート」というものを指すようですが、では「ジャンパースカート」って何かと言うと、それは「女性用の袖なしのワンピース」のようなものらしいのです。(ふーん。)
日本人が「ジャンパー」と呼んでいるものと、「ジャンパースカート」というものは別のものなので、英語で「jumper」と言っても、日本人の「ジャンパー」としては認識されないことでしょう。
普通に「jumper」と聞いて英語圏ネイティブ達が思い浮かべるのは、おそらく「飛ぶ人」というイメージでしょう。
一般的には「jacket」という言葉が使われる、と理解しておくと良いでしょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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