日本語では「カタカナ」で表示されながら、そのままでは「英単語」として認識されない言葉があります。
それをご紹介していくシリーズです。
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387:「マグネット」
「マグネット」といえば「磁石」のことですね。
この言葉は、カタカナ発音のままでも英語で通じそうですが、実際に発音してみると結構違っています。
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「マグネット」は、英語では「magnet」というスペルで書かれます。
「magnet」の発音記号は[mǽgnət]です。
毎度のことですが、日本語のカタカナ発音との最も大きな違いは「アクセントの位置」です。
日本語のカタカナ発音では、「マグネット」は、最初の「マ」が低く発音され、「グネッ」が高くなり、最後の「ト」が低くなる、という音程となりがちです。
しかし英語の発音では、上記の発音記号の通り、最初の[mǽ]の部分にアクセントが置かれますので、ここが高く、強く発音されるのです。
そして、その後の[gnət]の部分は、低く、弱く発音されます。
発音そのものは「グネット」という感じで良いですが、最後の「ト」だけは「トゥ」を無声音にして発音しましょう。
是非覚えておいてくださいね。
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さあ、いかがでしたか?
またランダムでお届けしますので、次回をどうぞお楽しみに!
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