先週の金曜日、私(久末)が事務局として関わった国際会議が終わりました。

今年は5月にも別の国際会議があり、とても大変な1年でした。

今回の国際会議も、特に大きな問題もなく、無事に終えられたことに心から安堵しています。

このようなイベントがうまくいくかどうかは、決して「運任せ」ではありません。

計画したことがうまくいくよう、何度も何度も、事前に頭の中でシミュレーションをしなくてはなりません。

そこには、「理屈」が必要であり、「根気」が必要であり、そして「細かさ」が必要です。

たぶん、何かを成し遂げるには、「理屈」と「根気」と「細かさ」が、何においても必要なのではないでしょうか。

この3つのどれかが欠けてしまうと、きっと「運」に左右される部分が増えてしまう。

望むような結果が得られるようにしたいのならば、「運」ではなく、自分自身の努力でできるもの、すなわち、「理屈」と「根気」と「細かさ」を持ち続けることだと思います。

「理屈」と「根気」と「細かさ」のうち、どれかが欠けてしまっていて、さらに「運」もなかったとしたならば、「努力はしたけれど、結果が悪かった」ということになりかねません。

「努力」を「結果」につなげるには、「運」などに頼らず、「理屈」と「根気」と「細かさ」を持つことが一番だと思います。

たぶん、なんでも同じですね。

英語の勉強もそう。

仕事もそう。

人間関係もそう。

理屈を持たずに努力したり、

理屈ばっかりで努力をしなかったり、

はたまた、理屈もあるし、努力もするけれど、そこに細かさがちっともなかったり。

おそらく、「望むような結果」にならないのは、「理屈」と「根気」と「細かさ」のどれかが欠けているから。

「運」という不確定要素に頼らないで、望むような結果をいつでもだせるように、「理屈」と「根気」と「細かさ」を忘れずにいたいと思います。

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