デュープラー英語学院の「開校記念日」は10月1日です。
毎年、この季節になると、「英語を身につけたい」という人のために、本校ではどれだけのことをできているのか、自分自身を見つめ直し、反省し、新たな道を模索しています。
「英語を身につけたい」という人のお役に立ちたいという願いは、開校してから一貫して変わっていません。
ところが、本校の生徒の皆さんは別としても、世の中には「英語を身につけたくても、なかなか身につかない」という人が、なんと多いことでしょうか。
急に英語を身につけたくなって、
ある方法を試してみて、
ちょっと実践してみたけどうまくいかなくて、
そして別の方法を試してみて、
でもまたうまくいかなくて、
そしてちょっと諦めて、時間が空いて、
そして思い出してまた別の方法を探してみて、
でもやっぱりうまくいかなくて、、、
ということを繰り返す人、本当に多いように思います。
これは英語の勉強の「方法」が悪いせいでしょうか?
それはもちろんそうかもしれませんが、もっと「別の要因」を見つめてみる必要があるように思うのです。
「方法の善し悪し」ではない別の要因。
それは、「いかに意識を高く保てるか?」ということではないでしょうか。
このことは、もしかしたら、「筋トレ」とか「ダイエット」にも通じる話かもしれません。
上記の「ある方法を試してみて、、、」からのくだりは、全て「筋トレ」や「ダイエット」にも通じると思いませんか?
「何かを身につける」ということは、たいていは時間もかかって大変なことだと思います。
「筋トレ」も「ダイエット」も「英語」も、たいてい大変なはずです。
特に、「必要」があってやるならともかく、「筋トレ」も「ダイエット」も「英語」も、特に「必要ではない」という状況や環境では、身につくはずのことも身につきません。
何かを身につけるには、「適切な方法をみつける」だけでなく、
「それを身につける必要性(目的)をみつける」
ということも同じくらい大切ですね。
「必要」だからこそ、意識を高くキープすることができるのです。
本屋に行けば、「筋トレの方法」や「ダイエットの方法」や「英語の勉強の方法」に関する本がた~くさんあります。
あまりにたくさんありすぎて、プロの私でもめまいがします!(笑)
しかし、その中から、たとえ正しい「方法」を見つけ出すことができたとしても、結局は「毎日継続する」という基本的なことを実践しないことには身につくはずもありません。
「英語を身につけたい」と願う人のお役に立つためには、「正しい方法」を示すだけではダメなんだな、と思います。
その人が、どうしたら英語に必要性を見いだせるか、どこに英語学習の目標を見据えることができるか、そういった「意識レベル」での助けが必要なのだな、と思います。
さあ、今、私(久末)の頭の中には、そういう「意識レベル」での企画やサービスのアイデアが渦巻いています。
デュープラー英語学院では、今後も発展的に英語学習者のお役に立てるものを提供できるよう、常に新たなスタイルを模索し続けていきます!
どうぞお楽しみに!
(デュープラー英語学院のウェブサイトはこちら)