今日は新浦安のヨークカルチャーセンターへ行ってきました。
ご参加くださった皆さん、熱心に私の話を聞いてくださいまして、本当に嬉しかったです。
説明会が終わった後、おそらく最年長グループの一人と思われるご婦人が私のところにやってきて尋ねました。
『私みたいな年齢でも大丈夫でしょうか？』
たぶん、レッスンを始めるかどうか迷って質問されたのでしょう。
『私が普段教えている相手も子供ではなく大人です。だから大丈夫ですよ。』
これで多少は安心されたら良いのですが、こういうことって、「どれだけ自分を信じることができるか次第」だと思うのです。
「私のような者でも大丈夫でしょうか？」ということを人に尋ねて、「大丈夫です」と言ってもらえたら心強いですね。
でもその答えは、本当は他人ではなく「自分自身」が持っているはずです。
自分で「無理だ」と思った瞬間に、もうその先の道は閉ざされてしまうわけです。
今の時点で、
どんなに能力があっても、
どんなに可能性があっても、
「無理だ」という自分の中の心の声が、本当に全てを「無理」にしてしまうのです。
逆に今の時点で、
どんなに能力がなくても、
どんなに可能性が低くても、
「きっと大丈夫！」と心の中で自分に言い聞かせれば、「無理が無理ではなくなる」のだろうと私は思います。
『そりゃあ、信じた者勝ちですって（笑） 自分を信じることが出来るなら大丈夫です！』
こう答えてあげればよかったかな。
帰りのバスの中でそう思いました。
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