今月、本校の生徒のうち、3人が外国へ旅立って行きます。

2人はアメリカへ、そしてもう1人はスイスへ。
家庭の事情で行く人もいれば、自分の意志で英語を身につけようとして行く人もいます。
生徒たちが離れて行くのは寂しいですが、同時に、嬉しくもあります。
これまで本校で教えてきたことが、いよいよ実践の場で役に立ててもらえるのではないかと想像すると、嬉しくてたまらないのです。
しかし、「外国に住む」ということは、経験したことのある人なら分かると思いますが、母国で生活するのとはわけが違います。
言葉はもちろん、文化も違いますし、人の考え方や常識も違います。
母国に住んでいる時よりも、少なからずストレスがかかります。
しかし、だからこそ、母国に住んでいては身につけられない能力を身につけたり、新しい考え方を身につけたりすることができるのです。
旅立っていく3人の生徒達にも、きっと、かつて経験したことのないような苦難や辛さが待ち受けていることと思います。
でも彼らはそういった苦難や辛さを乗り越えて、きっと大きく成長して帰って来るのだろうと思います。
そんな彼らを「羨ましい」とさえ思います。
さて、私はと言えば、彼らの無事を祈りつつ、本校に今いる生徒達に対して、引き続き気合いを入れて指導に取り組もうと思います(笑)

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