この何週間かの間、私(久末)はなるべく早起きするように努めています。
遅くまで残業するより、早く帰って早く寝て、早起きして、朝早くから仕事を始めた方が良い、という話はずいぶん前から聞いてはいました。
でも、うちは大人向けの英語教室なものですから、たいてい夜は9時か9時半まで授業があります。
それからご飯を食べて帰ると、帰宅は12時を過ぎてしまうこともしばしば。
そんな自分には早寝早起きは無理かな、と思っていました。
ところが、何日か前、頑張って早寝して、翌朝5時半とかに起きて、8時過ぎに教室には着いていた日がありました。
サラリーマン時代でもこんなに早く職場に着いていたことはほとんどありませんでしたので、なんだか新鮮で。(笑)
でもあの日、何だか一日がものすごく充実したような感じがしたのです。
その後も、あの感覚をもう一度味わいたくて頑張って早寝早起きを試みているのですが、やっぱりなかなか難しいですね。
日本語では「早寝早起きは三文の徳(「得」とも書くらしい)」と言いますが、英語にも似たような格言があります。
「Early to bed and early to rise makes a man healthy, wealthy, and wise.」
日本語に訳せば、「早寝早起きは、人を健康で、豊かで、賢くする。」といった感じでしょうか。
日本語の格言よりも具体的なメリットをきちんと挙げているところが、なんとも英語っぽいなと思ってしまいます。
でも、早寝早起きが良い、ということはどこの文化でも共通して言われていることなんでしょうね。
さあ、今日こそ早寝して、明日は早起きするぞ~!