こんばんは~。

私(久末)は来週から国際会議があるので、その準備に追われている今日この頃です。

さて、どんなことでも「インプット」よりも「アウトプット」の方が難しいですね。

漢字を「読む」よりも、漢字を「書く」方が難しい。

本を「10冊読む」よりも、本を「1冊でも書く」方が難しい。

歌を「聞いて評価する」よりも、自分が「歌って評価される」方が難しい。

人がスポーツをするのを「見る」よりも、自分がスポーツを「する」方が難しい。

どんなことであっても、「アウトプットする」ことの方が難しいのです。

英語も同じ。

英語を「読む」よりも、英語を「書く」方が難しい。

英単語を見て「意味を理解する」よりも、意味の通じる英単語を「自分の頭から引き出す」方が難しい。

人が英語を上手に発音するのを「聞く」よりも、自分が英語を上手に「発音する」方が難しい。

世の中には、難しいことを避けようとする人と、難しいことを進んでやろうとする人の2通りのグループがあるように思います。

難しいことを避けようとする人は「アウトプットを避けよう」とする人になりがちです。

なぜなら、「アウトプットは難しい」からです。

でも、難しいことを進んでやろうとする人は、きっと「アウトプット」も進んでやろうとすることでしょう。

英語が話せるようになる、ということは、

1. 英単語を並べて文をつくる
2. 英文法を使って文をつくる
3. 作った文を発音する

という、「アウトプット」の連続技ができるようになる、ということです。

アウトプットを毎日練習していれば、誰だって上手になります。

きちんと自分の頭で考える力があって、自分を客観的に観察する力があるならば、あとは繰り返す時間に比例して、誰だって上手になります。

ところが、アウトプットをしなければ、アウトプットができるようにはならない。

これは当たり前の話です。

でも、「アウトプットは難しい、難しいからやりたくない」という考え方の人が、「あ~、どうして英語が全然できるようにならないんだろう~?」とぼやいているのを見かけることがあります。

「そりゃ、そうでしょ」

と私は端から見ていて思うのですが、本人は「アウトプットをしないからできるようにならない」と思わないのでしょうか? 不思議です。

「アウトプットをしたいけど、何をどうしたらわからない」という人もいることでしょう。

そんな人は私の教室にお越し下さい。

無料説明会というのを随時受け付けています。

話を聞くだけで無理な勧誘などしません。

私の教室は、アウトプットをしたい人が集まるところであり、そういう場であり続けたいと思います。

そして、アウトプットの方法と基礎力を身につけたならば、後は「自分が毎日アウトプットを続ける」だけの話です。

英語ができるようになるというのは、そう、とてもシンプルな話なんです。

<おしまい>

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