私（久末）は、先ほどの記事では「今日はすがすがしい朝だ」と書きました。
その一方で、今日は、日本が真珠湾に攻撃を仕掛けた日でもあります。
日本人は、自分たちが原爆を落とされた日を覚えています。
８月６日と８月９日。
この日には我々の多くが黙祷し、平和への祈りを捧げます。
では、真珠湾攻撃の日はどうでしょうか？
今日がその日である、ということを、私もつい１～２年前までは知りませんでした。
最近、私は歴史を勉強していますが、インド議会が日本に原爆が落とされた日（のどちらか）に、議員全員が起立して黙祷を捧げてくれているということを知りました。
1985年から毎年、インド議会はこれを継続してくれているのです。
世界に数多くある国の内、他にこんな国ってあるでしょうか？
一方、真珠湾攻撃の日（今日）の私たち自身を振り返ると、なんだか恥ずかしい気持ちになります。
今の日本、今の私たちの生活は、過去の様々な出来事の、多くの人たちの犠牲の上に成り立っているのですね。
つい忘れがちなことかもしれませんが、少し意識してみても良いかもしれません。
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