私(久末)は、去年から韓国ドラマが気に入って見ています(笑)
先日、「製パン王 キム・タック」を見ていて、思わずうなってしまうようなセリフがありました。
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それは、パン作りの名人である「パルボン先生」のセリフでした。
『昔から、“天才”は“努力する者”に勝てず、“努力する者”は“楽しむ者”に勝てない、と言う。』
なるほど〜。
本当にその通りだな、と思いました。
仕事でも、勉強でも、スポーツでも、楽器演奏でも、芸術的創作活動でも、なんでも。
「楽しむ」ということができた人は、自然と努力をしてしまいます。
いや、本人は「努力している」という意識すらないかもしれません。
英語を教える者として、この言葉には反省がたくさんあります。
教師というものは、とかく生徒に「努力をしなさい」と言うものですが、「楽しみなさい」とはなかなか言えないものです。
もちろん、ここで言う「楽しむ」というのは、英語というものを「遊び」として捉えなさいという意味ではありませんね。
学ぼうとするものの「難しさ」や「大変さ」を認識し、そのことが「少しずつできるようになっていく楽しみを感じなさい」という意味ですね。
『“天才”は“努力する者”に勝てず、“努力する者”は“楽しむ者”に勝てない。』
私も自分が何かを身につけようとする際には、この言葉を思い出しながら取り組もうと思います。