この前の日曜日、私(久末)はTOEICを受験してきました。
今年(2016年)の5月から新しく問題形式が変わってからはじめての受験でした。
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まず、今回は受験地を「東京」にしてみました。
私は千葉県松戸市に在住ですので、これまでは「千葉県」を受験地に選択していたのです。
ところが、千葉県にすると、バスで行かなくてはならなかったり、あるいは柏から乗り継いで結構時間がかかったりしていました。
今回は「JR常磐線・三河島」の駅から徒歩8分ほどのところが受験地でした。
これまでよりも遥かに時間がかからず、帰りもバスの混雑とは違ってスムーズでした。
千葉県北西部にお住まいの方は、もしかしたら受験地を「東京」にされた方が移動が楽になるかもしれません。
さて、試験について。
例によって、私は試験開始直前の「30分」の間に、頭の中で「英文暗唱」をひたすら続けていました。
過去に私が暗記した数々の「英文の物語」を、頭の中で、割とスピーディーに暗唱していったのです。
問題用紙を配ったり、聞き慣れた説明が流れている間、私は自分の頭の中を「英語モード」に切り替える努力をしました。
そして、試験が始まりました。
最初の45分はリスニングです。
2016年5月の改訂後、リスニングの問題に「3人の会話」や「グラフィック」が含まれるようになりました。
正直に言って、「ん?」と思う箇所がいくつもあり、その辺りは正解できたかどうかあまり自信はありません。
個人的には、以前よりも少し難しくなった気がしますが、それは「慣れ」の問題かもしれません。
さて、続いて75分はリーディングです。
時間配分は、「Part 5=10分」「Part 6=8分」の予定でしたが、ここで「2分」ほどオーバーしました。
「Part 6」も問題形式が少し変わりましたが、私はもともとこの問題は「全文を読む」というポリシーでしたのでさほど苦労しませんでした。
続いて「Part 7」。
ここから長文ですが、なんとか「1問=1分」というペースで解くことができました。
今回はあまり気合いを入れず、リラックスして受けようと思っていたので、文章を急いで読もうとはしませんでした。
結構丁寧に、1つ1つの文を全て読んでいき、最後はギリギリ1分余るかどうか、というところで全問を回答することができました。
ふ〜。
最後の「Triple Passages」の問題は、思ったほど難しくはなかったように思います。
それよりも、やっぱり「2時間」ずっと集中しなくてはならないこの試験は疲れます(笑)
(「TOEFL」はもっと大変ですが。。。)
リラックスして受けようと思っていても、結局はかなり消耗しました。
直前の「暗唱」をやっていなかったら、きっと最後まで終わっていなかったことだろうと思います。
やはり、英語のテストに欠かせないのは「音声学習」です。
時間があれば解ける問題も、時間がなくなれば意味がありません。
スピードに対応していくためにも、日頃から「音声」を使った学習を心懸け、「英語を英語のまま扱う」ということをトレーニングしておくのが良いと思います。
これから何かしらの英語の試験を受ける人は、是非ためしてみてくださいね。
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