昨日、英文法は「覚えるだけ」ではダメで、「自分の頭で考えて理解する」ということが大事だと書きました。
そう、「覚える」のではなく「理解する」のです。
しかし、「理解した」というところで終わってしまってもダメなのです。
<アメブロからの続きはここから>
「英文法を理解した」ということは、誰かが作った英文を読んで、それを「正しく解釈する」ことができるということでしょう。
それはいわば「インプットができるようになった」にすぎません。
本校のブログの熱心な読者の方ならば、私が何を言いたいか、もうお分かりですね。
そう、「インプットができるようになっても、本当に身についたとは言えない」ということです。
「インプット」の次は、「アウトプット」に移行したトレーニングが必要です。
「英文法を理解した」ならば、今度は、その理解した英文法を使って、実際に「英文を作る(アウトプットする)」ということができるようにならなければ、本当の意味で文法が身についたとは言えません。
「英文法」を使い、単語を色々と入れ替え、自分の好きなように「英文を作る」のです。
毎日、何十個もの英文を作り、その度に「ここはこの文法項目が使えるぞ」というように、「英文法」というものを意識して使うわけです。
そういうトレーニングを繰り返してこそ、「いざという時にすらっと英文法が出てくる」ようになるわけです。
「覚えた」ではダメ、「理解した」で終わってもダメ。
「理解した文法を使って英文を作る」ということまでやれば、英文法というものが自分のものになったと実感できるようになることでしょう。
本校では、「英文法」を理解した後で、「英作文」という形で大量のアウトプットを行うトレーニングを行っています。
「読解」などのインプットの学習に偏りがちな人、アウトプットをどのように進めていけばよいのか分からない人は、是非一度、本校の無料説明会でお話をお聞きください。
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