おなじみアメブロとFacebookのコラボ企画「ヘタでもみんなで英作文!」の時間です。

早速、今回の問題です!

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以下の日本語の文を、英文にしてみてください。

443:
Amy: で、誰が勝ったの?
Josh: まあ、勝ちとか負けとかじゃないんだよね。わかるでしょ、僕らはただ楽しい時間を過ごしたんだよ。
Dad: お前は負けたからそう言うんだ。
Josh: おー、あなたも負けたんですよ、パパ! 僕たちは同じチームだったんだ、覚えてる?
Steve: Soichiroはゲームを本当に素早く覚えて、彼は上手だったよ。
Soichiro: ありがとう、Steve!

※英作文の際の「ヒント」はこのページの下の方にあります。

(模範解答は「2021年3月14日(日)」にFacebook上でグループ参加者のみに公開します。)

【登場人物の紹介】
・Amy Keller:
大学生の女の子。Keller家の長女。
・Mr. Keller (Dad):Amyのお父さん。
・Ms. Keller (Mom):Amyのお母さん。
・Josh Keller: Amyの弟。中学生。
・Stacy: Joshの同級生の女の子。
・Steve: Amyの友達(まわりには恋人と勘違いされている)。ニューヨーク出身の社会人。
・Tina: Amyの大学の同級生。

・Soichiro:Keller家にホームステイしている日本人の留学生。高校2年生。
・Odin:Keller家の犬。
・Lucy:Keller家の猫。人なつっこい。Joshに拾われた。

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まず、Facebook(個人ページ)にログインした状態で、以下のページを訪れてみてください。
「ヘタでもみんなで英作文!」
https://www.facebook.com/groups/523169657706190/

このグループに参加するには管理人(=久末)の承認が必要です。
参加を承認されましたら、ご自身の英作文を投稿してみてください!

今回の問題の「番号」と「日本語の問題」をまず表示(コピー&ペースト)した上で、その下に自分で考えた英文を書いて、上記のFacebookグループページ「ヘタでもみんなで英作文!」に投稿してください。

メンバーが一通り投稿したところで模範解答をグループ内だけに紹介します。

さあ、みんなで英作文の練習をしてみましょう!

※英作文のヒント:

「勝ちとか負けとかじゃないんだよね」の部分は、「非人称のit」を主語にし、「be動詞」の補語の部分に「like」という前置詞を使って表現すると良いでしょう。「それは勝つことあるいは負けることのようなものではない。」と置き換えて英文を作ってみましょう。(世界につながる英文法、P.300, (2)、およびP.566, (26)参照。) また、「勝つこと」や「負けること」は「動名詞」の形で表現しましょう。

「お前は負けたからそう言うんだ。」の「言うんだ」の部分は「現在形」で表現すると良いでしょう。また「そう言う」の「そう」は、「so」という一語で表現することができます。

「僕たちは同じチームだったんだ」は「僕たちは同じチームの上にいた」と置き換えて表現し、前置詞の「on」を使って表現すると良いでしょう。

「覚えてる?」の部分は、単に文末に「覚えている」という意味の動詞をそのまま置き、その後ろに「クエスチョンマーク」を置くだけで良いでしょう。

「本当に素早く」の「本当に」というのは「副詞」として機能していると言えますが、米口語では「really」ではなく「real」という形で頻繁に使われます。また「素早く」も「quickly」ではなく「quick」という形で副詞として機能することができます。

「ゲームを本当に素早く覚えて」の「覚える」というのは、ここでは「learn」という言葉を使うと良いでしょう。

それでは、英作文、がんばってください!


本校では、本格的な英作文のトレーニングを行っております。
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