おなじみアメブロとFacebookのコラボ企画「ヘタでもみんなで英作文!」の時間です。

早速、今回の問題です!

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以下の日本語の文を、英文にしてみてください。

 

448:
Soichiro: よう、Josh! 何してんの?
Josh: ブックレポートを書いているんだ。僕の英語のクラスの宿題なんだ。
Soichiro: ああ、それは気の毒に。僕が手伝ってあげられたらいいのだけど。
Josh: いいんだ。もう終わるよ。
Soichiro: おぉ、君が書くのが得意だなんて、知らなかったよ。
Josh: 実際は、得意じゃないよ。もう4時間もずっとこれやってるんだ。

 

※英作文の際の「ヒント」はこのページの下の方にあります。

(模範解答は「2021年4月18日(日)」にFacebook上でグループ参加者のみに公開します。)

【登場人物の紹介】
・Amy Keller:
大学生の女の子。Keller家の長女。
・Mr. Keller (Dad):Amyのお父さん。
・Ms. Keller (Mom):Amyのお母さん。
・Josh Keller: Amyの弟。中学生。
・Stacy: Joshの同級生の女の子。
・Steve: Amyの友達(まわりには恋人と勘違いされている)。ニューヨーク出身の社会人。
・Tina: Amyの大学の同級生。

・Soichiro:Keller家にホームステイしている日本人の留学生。高校2年生。
・Odin:Keller家の犬。
・Lucy:Keller家の猫。人なつっこい。Joshに拾われた。

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まず、Facebook(個人ページ)にログインした状態で、以下のページを訪れてみてください。
「ヘタでもみんなで英作文!」
https://www.facebook.com/groups/523169657706190/

このグループに参加するには管理人(=久末)の承認が必要です。
参加を承認されましたら、ご自身の英作文を投稿してみてください!

今回の問題の「番号」と「日本語の問題」をまず表示(コピー&ペースト)した上で、その下に自分で考えた英文を書いて、上記のFacebookグループページ「ヘタでもみんなで英作文!」に投稿してください。

メンバーが一通り投稿したところで模範解答をグループ内だけに紹介します。

さあ、みんなで英作文の練習をしてみましょう!

※英作文のヒント:

「英語のクラスの宿題」は、「英語のクラスからの宿題」と置き換え、「from」という前置詞を使って表現すると良いでしょう。

「それは気の毒に」は、「それを聞いて、僕は気の毒に感じている」と置き換えて表現しましょう。

「僕が手伝ってあげられたらいいのだけど。」は、「仮定法」を使った特殊な表現です。(世界につながる英文法、P.393, 6, (1)参照。)

「もう終わるよ。」の部分は、「I」を主語にし、「ほとんど終えている状態だ」と表現すると良いでしょう。(世界につながる英文法、P.290, 2, (2)参照。) また、「ほとんど」は「ギリギリ直前まで来ているが、目標に到達していない」と言うことを表す副詞を使うと良いでしょう。(世界につながる英文法、P.424, 5, (1)参照。)

「君が書くのが得意だなんて、知らなかったよ」の部分では、「時制の一致」という考え方をしなくてはなりませんのでご注意を。(世界につながる英文法、P.131参照。)

「4時間もずっとこれやってるんだ」の部分は、「現在完了進行形」という形を使って表現すると良いでしょう。(世界につながる英文法、P.130参照。) また、「もう4時間も」の「もう」は、「今」という言葉を文末に添えて表現することができます。

それでは、英作文、がんばってください!


本校では、本格的な英作文のトレーニングを行っております。
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