おなじみアメブロとFacebookのコラボ企画「ヘタでもみんなで英作文!」の時間です。

早速、今回の問題です!

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以下の日本語の文を、英文にしてみてください。

 

538:
Soichiro: ねえ、Josh。これは君が探していた靴下かい?
Josh: おお、そうだよ! どこで見つけたの?
Soichiro: 僕の部屋の前。猫ちゃんたちがこの靴下で遊んでいるのを見つけたんだ。
Josh: 猫ちゃんたち? おお、なんてこった。どうやらそれはもう履けそうにもないな。
Soichiro: たぶんダメだね。

 

※英作文の際の「ヒント」はこのページの下の方にあります。

(模範解答は「2022年2月19日(日)」にFacebook上でグループ参加者のみに公開します。)

【登場人物の紹介】
・Amy Keller:
大学生の女の子。Keller家の長女。
・Mr. Keller (Dad):Amyのお父さん。
・Ms. Keller (Mom):Amyのお母さん。
・Josh Keller: Amyの弟。中学生。
・Stacy: Joshの同級生の女の子。
・Steve: Amyの友達(まわりには恋人と勘違いされている)。ニューヨーク出身の社会人。
・Tina: Amyの大学の同級生。

・Soichiro:Keller家にホームステイしている日本人の留学生。高校2年生。
・Odin:Keller家の犬。
・Lucy:Keller家の猫。人なつっこい。Joshに拾われた。

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まず、Facebook(個人ページ)にログインした状態で、以下のページを訪れてみてください。
「ヘタでもみんなで英作文!」
https://www.facebook.com/groups/523169657706190/

このグループに参加するには管理人(=久末)の承認が必要です。
参加を承認されましたら、ご自身の英作文を投稿してみてください!

今回の問題の「番号」と「日本語の問題」をまず表示(コピー&ペースト)した上で、その下に自分で考えた英文を書いて、上記のFacebookグループページ「ヘタでもみんなで英作文!」に投稿してください。

メンバーが一通り投稿したところで模範解答をグループ内だけに紹介します。

さあ、みんなで英作文の練習をしてみましょう!

※英作文のヒント:

「君が探していた靴下」は、「関係代名詞の目的格」を使った表現となりますが、目的格の関係代名詞は通例「省略」されることから、ここでは「靴下」の直後に「君が探していた」という表現を続けるのが良いでしょう。なお「探していた」は「現在完了進行形」で表現しましょう。

「猫たちがこの靴下で遊んでいるのを見つけた」は、「find」という動詞を使って表現することができます。「find+目的語+現在分詞」という形で「目的語が〜しているのを見つける」という意味となります。

「おお、なんてこった」は、「おお」という言葉と、「いいえ」の意の副詞の2語だけで表現すると良いでしょう。

「どうやらそれはもう履けそうにもないな。」の「どうやら〜だ」の部分は「It looks like」という表現を文頭につければ良いのですが、「It」は米口語では頻繁に省略され、「Looks like〜」から文を始めると良いでしょう。また、「それはもうはけない」の部分では、「それ」ではなく「私」を主語にし、「私はもはやそれを履くことができない」としましょう。「もはや〜ない」は「not anymore」のように表現することができます。

「たぶんダメだね」は、直前のJoshのセリフの中の「履くことができない」という否定の意味に対し、「たぶん、できない」のように同意を表しています。この時、「たぶん」は「probably」で表現し、また「できない」の部分は「否定を表す1語のみ」で表現するのが良いでしょう。

それでは、英作文、がんばってください!


本校では、本格的な英作文のトレーニングを行っております。
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