もしもあなたが「全く知らない外国語」を学ぶとしたら、どのようにして学んでいくべきでしょうか?
まずは、簡単な「挨拶」を覚えるところから始めるでしょうか?
「こんにちは」や「ありがとう」や「さようなら」といった簡単な言葉を、まずは「耳まね」で言ってみるでしょうか。
ですが、そこで終わってしまっては会話は続きませんね。
会話というのは、自分が言いたいことを、きちんと「文」という形にして、しかも「発音」して伝えるということです。
ですので、「文を作る」ということと「発音する」ということができるようになって初めて「できるようになった」と言えるのではないかと思います。
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「文」を作ろうとする時には、「単語の知識」と「文法の理解」が役に立ちます。
「単語」の知識がなければ、文を作ることは困難です。
しかし、いくら単語を知っていても、「単語の形の変え方」と「単語の並べ順」についての法則を理解していなければ文は完成しません。
「単語の形の変え方」と「単語の並べ順」に関する法則のことをまとめて「文法」と呼びます。
つまり、「単語の知識」と「文法の理解」があれば、相手に伝わるような文を作り出していけるということになります。
「単語」と「文法」は、バラバラに学習していくべきではありません。
また、どちらも「インプット」に偏って学習していくべきではありません。
「単語と文法」の両方を同時にバランスよく行い、さらに「インプット」だけでなく「アウトプット」の学習も必要となります。
では、それらをどのように進めていけば良いかと言うと…
この続きはまた明日。
どうぞお楽しみに。