英単語の発音で、日本人の多くが「勘違い」しているものがあります。
それを1つずつ紹介していくコーナーです。
今日の題材は「certificate」という言葉です。
これは「証明書」という意味の言葉で、よく「賞状」などに使われている言葉です。
これの発音を「サーティフィケイト」だと思っている人もいることでしょうが、それは「動詞」としては良いのですが、名詞として「証明書」という意味では違っています。
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「certificate」が「名詞」の場合、発音記号は[sərtífəkət]となります。
カタカナで書くなら「サーティフィキッt」という感じです。(最後の「t」は「トゥ」を無声音にした感じです。)
動詞の場合、これの発音記号は[sərtífəkèit]となりますので、語尾は「ケイト」という感じでも良いでしょう。
しかし、これが「名詞」となった場合には、語尾は「ケイト」ではなく「キッt」という感じになります。
動詞でも名詞でも、アクセントは真ん中の「ティ」のところに置かれます。
つまり、「ティ」は高く、強く発音されますが、それ以外の部分は低く、弱く発音される、ということです。
是非覚えておいてくださいね。
本校では、「勘違い発音」を1つずつ丁寧に直していくレッスンを行っています。
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